1616 / arita japan のクリエイティブディレクターである柳原照弘は、陶磁器の可能性を試みた新しい素材を用いながらも、多様な食生活に対応する「スタンダード」のデザインを担当し、オランダ人デザイナー、ショルテン&バーイングスが「カラーポーセリン」と呼ばれる日本の伝統色を再解釈したシリーズを生み出しました。2018年にはフランス人デザイナー、ピエール・シャルパンによる、フォルムと装飾の関連性が考え抜かれた「アウトライン」が誕生。そして2021年、デンマーク人デザイナー、セシリエ・マンツによるシンプルさと柔らかさを兼ね備えた「クレイ」が新たに加わりました。

1616 / TY "Standard"

by Teruhiro Yanagihara TY

新たな素材を用い、多様な食生活を受け入れるシンプルな形状を開発した柳原照弘による「スタンダード」

1616 / S&B "Colour Porcelain"

by Scholten & Baijings S&B

有田焼の広範囲に及ぶリサーチと分析を行って創り出されたショルテン&バーイングスによる「カラーポーセリン」

1616 / PC "Outline"

by Pierre Charpin PC

懐かしさと新しさを併せ持ち、フォルムと装飾の関連性を注意深く考えデザインされたピエール・シャルパンによる“アウトライン”

1616 / CMA "Clay"

by Cecilie Manz CMA

多様な国のキッチンに似合う4種類の要素で構成された、セシリエ・マンツによる「クレイ」

1616 / "Concept Book"

by 1616 / arita japan

ブランドスタートから11年。1616 / arita japan初めてのコンセプトブックが完成しました。